輪郭矯正を行うに際して知っておきたいこと

美容外科でよく行われている輪郭矯正は、顎整形とエラ整形です。他にもこめかみや口元などが輪郭矯正の対象になります。どの手術に対しても言えるのが、外科手術に100%成功はないということです。メリットもあればデメリットもあり、リスクを伴うのが外科手術です。人によってベストな輪郭矯正は異なるので、手術を受ける前に医師とよく相談しておく必要があります。詳しい説明を求めたのに「面倒だから」「いつもやっているから大丈夫」という適当な理由で説明を省いてしまうような医師がいるクリニックは、安全とは言えません。腕のいい医師は、説明からアフターケアまでを手術の一環として考えています。輪郭矯正は外科手術であるということを理解して、安全に受けられるように努力しましょう。

もっと安全な方法はないかを考える

輪郭矯正はひとつだけしか方法がないわけではありません。例えばエラ整形だと、エラ削りは骨そのものを削って減らしてしまうので、効果が高いと言われています。しかし、最近では咬筋が発達したエラの場合には、エラ削りよりもボトックス注射の方が効果は高いと言われています。エラ削りは骨を削るので術後は3〜4週間顔が腫れますし、痛みが続きます。それに比べるとボトックス注射は腫れや痛みを伴わず、筋肉を衰えさせるので安全にエラを小さくすることができます。骨そのものの形が問題の場合には効果が低いですが、咬筋の発達がエラを大きく見せている原因であれば、こちらのほうが安全で効果が期待できます。このように、もっと安全にできる整形方法はないかを相談して自分にベストな方法を考えていくことが大切です。

術後のダウンタイムがあるけれども大丈夫か

注射系の整形はダウンタイムが短いですが、エラ削りや顎削りといった骨そのものを削る手術はダウンタイムが長いです。ダウンタイムは日常生活が普通に送れるようになるまでの期間で、美容整形の世界ではマスクなどをつけずにそのまま出ても問題ない状態としています。骨を削った場合、3〜4週間は腫れが続きます。腫れのピークは手術の翌日で2〜3日その状態が続き、その後は徐々に腫れが引いていきますが、しばらくはマスクなしでは人前に出られなくなります。営業や受付の人など、職業柄必ず人前に出なければいけない人は仕事に支障を来す可能性があるので、注意しましょう。できれば長期休暇を取ることができるタイミングで受けて、しばらくは人前に出なくてもよい時期に受けたほうがいいでしょう。